■今日の神戸は東西のスケーターも加わってのセッション■東海からは笹岡P曰く"違う意味で危ない"、"危険が一杯"な鋼のスケーター"昇"氏が登場■高速バスでBMXの友人とタンデム・トリップ■氏によると高速バスは料金も程良く■帰る道中でのビールの喉ごしも最高だそうです■彼の滑りは、いつも全速全開です■リッピングもダイナミックで見ていて爽快■滑る機会の少ない13ftも行け×2でした■彼自身のプロモDVDを頂き早速に拝見■やはり"危険が一杯"ですね(笑)■でも、それが昇氏の持ち味なんで全速前進でいきましょう!■九州は福岡から、シンジと友人のお二人さん■こちらは仕事で大阪へ滞在、その合間をぬってのスケートです■彼らは、今日で2日目の"g"です■特にシンゴは滑走面の食付きを気にしていました■とても、スリッピーに感じるようで古賀では踏ん張りの効くラインが、"g"ではグリップを失い四苦八苦■慣れれば、食付きを失わない体重移動とライン取りもあるのですが■力みが先行し過ぎて、倍掛けでスリッピー状態に陥ってしまいました■古賀のボウルを飛び出す力量があるシンゴです■機会毎に色んなポイントを滑って、様々な感触を楽しめるスケーターになってください■ローカル勢は、若手はもちろん竹の子状態で上手くなってきています■おじさん族にあっては、和歌山から週一で通う"sk8kazz"藤本氏が熱いですね■C.HOSOIのDVDを見て一段とスケートマインドが高揚しているのが見てとれる滑りでした■SANOPは、540のミラーフリップに拘ってクルクルしまくっていますし■膝を痛めて休養中だったテッチャン柴田氏もリハビリがてらスケートを再開■いきなり悪友達の煽りを受けてましたが、マイペースを忘れるべからずですヨ。(社)

−Web Link 画像掲示板
山海道新聞
タイトル
2007. 3. 4 (sun)
アイコン
Noboru's high speed smith
Shinji mute jump
Old school "sk8kazz"
New school "Kouji"
  
−山海道掲示板
−skate clinic(基本)
@ 心身共にウォームアップし滑りましょう
A 柔軟性の維持も大切なPointです
B 気温等の環境の変化に留意する
C モチベーションの低い時は特に慎重に
D 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
E 自己責任のもとで楽しみましょう
F アールの淵に素人を立たせない事
−skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40〜60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
APPENDIX : HOT香川県
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS